小1〜小3(6歳〜8歳)でやった学習まとめ(読み書き算数)

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小1(6歳)

・音読を1日30分
 息子は6歳になった時点で文字にあまり興味を持っておらず自分で本を読もうとしていませんでした。(読んでもらうことは大好きでした)
 まずは赤ちゃんの頃に読み聞かせていた本を一緒に音読することからスタートしました。

↓0歳の時に好きだった赤ちゃん絵本

 少しずつ文字数の多い本に移行していきましたが、最初は音読をすることにかなり負荷がかかっている様子で、20分ほど読むのが限界なこともありました。

 6歳5ヶ月のときに「科学漫画サバイバルシリーズ」にハマったことをきっかけに、読むスピードが急激に上がっていきました。



・漢字の「読み」を漢検協会のアプリ「いちまると旅しよう!しりもじ漢検」で1日15分。
 漢字はまず「読み」を一気に進めてしまうことに決めて、アプリで「読み」の問題だけをどんどん進めていきました。
 1年生の終わりごろには6年生までの漢字の読みが終わったので、そこで漢字の読みの練習は終了しました。

・書字の練習を1日15分
 ひらがなを一文字ずつノートに書くことからスタートしました。
 書くことはとにかく抵抗が大きかったので、集中してできるのは15分が限界でした。
 ひらがな→カタカナ→1年生の漢字の順に練習を進めていき、ちょうど1年の終わりごろに1年生の漢字までを終わらせました。

・RISU算数で算数学習を1日45分
 6歳になったときには100くらいまでの数の操作はできるようになっていました。
 足し算・かけ算の概念も理解していて簡単なかけ算なら暗算できる状態だったので、九九の暗記からスタートしました。
 九九の暗記は算数の時間以外にもお風呂の中で九九ポスターを見ながら問題を出したりしていました。


小2(7歳)

・音読を1日30分。
 7歳になるころには「科学探偵 謎野真実シリーズ」くらいのものが読めるようになっていました。
 とてもハマって音読で全巻読み切りました。
 探偵ものが好きなお子さんにおすすめのシリーズです。

その後は、青い鳥文庫の「怪人二十面相」、「少年探偵団」

青い鳥文庫の「南総里見八犬伝」シリーズ

集英社みらい文庫の「三国志」シリーズ

マインクラフトの小説シリーズ

 など、楽しみながらどんどん読み進めていきました。

 8歳になる前にはハリーポッターシリーズをスラスラと音読できるようになっていたので、音読の取り組みは7歳で終了しました。

・漢字の書きを1日15分
 2年生の漢字をなんとか2年生の間に全て練習しました。
 ただ、「3回繰り返して同じ漢字をノートに書く」という取り組みへの抵抗や、上手く書けなかった時の本人の怒りがかなり酷く、私にとっても本人にとっても心理的な負担が大きくなっていきました。

 新しく覚える漢字を2人で確認して、3回ノートに書く練習をして、私が問題を出して紙に書かせるというスタイルでやってきましたが、その方法は限界だと感じていました。

・書字の練習のため、お話作りを1日15分
 日記や普通の作文を書くことには全く興味を示さなかったので、息子が考えたお話を書くことで書字の練習をしていきました。
 1年でノート5冊分ほどのお話(戦いの物語)を書き上げました。
 書字の練習にはとても効果があったのですが、徐々にお話の展開を考えている時間が長くなり、実際に書くまでに時間がかかるようになってしまったので、この取り組みは7歳までで終了しました。

・RISU算数で算数学習を1日45分
 息子にとって最も大変だったのが、練習問題を何問もこなしていくことです。
 同じような問題を繰り返し解くことがとにかく嫌いなので、同時に複数の分野を進めて(例えば割り算の筆算、分数の足し算、図形の面積など)なるべく飽きないようにしていました。
 7歳のうちに6年までの算数をなんとか終わらせました。

 算数自体を「似たようなことの繰り返しで退屈なもの」だと認識して嫌いになってしまうことを懸念していたので、とにかくテンポ良く6年まで一気に終わらせることを意識していました。

 練習問題を多くこなしていないので解き方を忘れてしまうところも多いかもしれないですが、本人が望んで復習することがあれば、一度理解した概念は思い出すことができると思います。



小3(8歳)

・チャレンジタッチの漢検アプリで漢字の書きを1日20分
 紙に書いて私がチェックするという方法に限界を感じたので、タブレット学習に切り替えてみました。
 最初は息子に完全に任せていたのですが、1人だとやはり「覚える」という工程を飛ばして問題に取りかかってしまうので、何度問題もやっても覚えられない状態。
 結局、覚えるために漢字を手でなぞるという作業は隣について見てあげる必要がありました。

 疲れている日はどうしてもイライラして取り組めないこともあったり、本人のやる気がないため全くやらない時期もありました。
 なんとか小3の漢字は一通り練習しましたが、正直ほとんど忘れてしまっていると思います。
 息子は記憶力が良い方なので、何度やっても覚えられない、上手く書けないというわけではありません。

 ただ「漢字を習得するために繰り返し書いて練習する」という作業がどうしても苦痛なようです。
 
 今のところ本人が書字上達の必要性を感じていないので、あとは本人が今後必要だと感じることがあれば学習し直すことになるでしょう。

・チャレンジタッチの「Challenge English」で英語学習を1日20分
 8歳から英語学習をスタートしました。
 本人は英語に全く関心がない様子でしたが、日本にいても最低限の英語は常識として必要になるし、プログラミングを学ぶなら英語への抵抗感をなくしておく必要があるので、無理なくできることからスタート。

 最初は「すらら」で英語を始めてみたのですが、中学英語は退屈で興味を持てなかったようで続きませんでした。

 チャレンジタッチの「Challenge English」は小学生でも楽しめるように作られているので、息子に任せていても続いています。
 習得度合いは正直言って微妙だと思いますが、やらないよりは良いくらいの気持ちでいます。

・東進オンラインスクールで数学を1日20分
 私が息子に望んでいたことは小6までの算数を習得してもらうことだったので、数学に進むか否かはどちらでも良かったのですが、息子は数学に進みたい気持ちがあったようなので基本的に1人で進めてもらっています。

 数学も最初は無学年式のオンライン教材「すらら」でスタートしたのですが、息子には合いませんでした。

 東進オンラインは先生の講義動画を見る形式なのですが、先生の講義が面白いようで、「すらら」でさっぱり理解できなかったことを一瞬で理解していました。

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