絵本を読んでもらうことやお話を考えることが大好きなのに、全く文字に興味を示さなかったてんちゃん。
「オレはお母さんに全部読んでもらうから、自分で読まなくいいや~😎」
そんな甘えん坊の心の声が聞こえてくるようでした。。(今も聞こえる)
読み書きに関しては、早くに習得させても小学校入学後にその差はなくなってしまうと聞いたことがあるので「モンテッソーリでいうところの《敏感期》ってやつがまだ来てないんだな~」と悠長に構えていました。
ですがそうはいっても、4歳後半になって周りの子が一人で絵本を読んでいる様子をよく見かけるようになると、気になってしまうのが親というもの。
相変わらず文字に反応する気配がないてんちゃんを前に、これはこちらから働きかけないとダメなパターンかも・・・!と思うように。
(てんちゃんは興味がないこと、やりたくないことは本当にとことん徹底してやらない)
何より、朝のバタバタ忙しい時に一人で本を読んでてくれると助かる!
あと、わからないことがあったときに自分で調べられるようになって欲しい!
(全部の疑問に付き合ってたらこっちの時間と体力がもたないよね(;TДT))
ということで、5歳の誕生日を期にひらがなの読みから学習スタート。
ひらがなは半分以上は覚えている状態だったので、毎日くもんのカードで遊んであげるとすぐに覚えてくれました^^
続いてカタカナもカードを買ってスタート。
ひらがなは覚えるのに何年もかかったのに、なんとカタカナは一瞬で覚えました(゚_゚)
てんちゃんいわく「カタカナのほうが簡単!」とのこと。
カタカナが一瞬で終わったので、この勢いで漢字もスタート。
「齋藤孝の声に出しておぼえる漢字カード」を購入。2019年12月に販売開始したもので、新学習指導要領に対応しています。
毎日5枚ずつ出して読み方を教えたあと、ゲーム感覚で「どれが【学】かな?」という感じで当ててもらいます。
↓今日はこの5枚
今のところ漢字をやり始めた理由は、ちゃんと読み書きできるようになるためではなく、漢字に見慣れるため。
色々な漢字に触れておけば、本を読んでいるときに覚えていない漢字がたくさん出てきても、「たぶんこう読むのかな~」などと推測しながら抵抗感なく読み飛ばすことができます。
漢字は知っているものが多ければ多いほど、知らない漢字の推測力が高まりますしね。
なので「キッチリ覚えさせる」というよりは「色々な漢字に親しむ」スタンスでゆるゆるいきたいと思います。
漢字・・・やってみようかな!と思う方はこちらがおすすめです。
幼児(0歳の赤ちゃんから)に漢字を与えることの意義について丁寧に書かれているので、漢字学習の目的を明確にできると思います。
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