幼児期には、算数力の基礎となる部分を育ててあげたい。
しかも「お勉強」としてドリルなどをやらせるのではなく、楽しい遊びの中で「気づいたら得意になってた」状態にしてあげたい。
何事も、楽しくて夢中になっているときには吸収スピードが違います。
ということで、何か家族で楽しくできるものはないかなぁ~と探していたところ、こちらのサイトを発見。
親子で楽しめるボードゲームが色々紹介されており、とても参考になります!
足し算のスピードが遊んでいるうちに上がるといいなと思い、今月はノイ(NUE)というカードゲームを購入しました。
このカードゲームでは場に出された数に自分の持ち札の数を足していくので、自然と暗算のトレーニングになります。
てんちゃんは100までの数に10以下の数を足す足し算は理解しているようすだったので、NUEも出来るかな~と思いゲームスタート。
ところが・・・意外に足し算できない!
「56足す8は?」とか聞いても「わかんない」「教えて」を連発😞💨
普段落ち着いているときにできることでも、カードゲームという勝敗があるシチュエーションになるとなんだかよくわからなくなってしまうようです。
ちゃんと腑に落ちてないってことですね。
幼児期には、親が「うちの子は理解してる」と思い込んでいても、意外にその子の中ではあやふやで確実に身に付いていないことが多々あります。
昨日は出来ていたのに、今日は出来ない、ということも多いのが幼児期。
子供が何をどのくらい理解しているのか、親が正確に把握することは、子どもの発達を促す上でとても重要です。
その子にとって簡単すぎることも難しすぎることも、よい学びにつながりません。
少し頑張れば習得できるレベルを知るために、日々我が子をよく観察しましょう。
てんちゃんの足し算は、電車での移動中などちょっとした時間にちょこちょこ遊びで反復していきたいと思います♪
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